第29代会長

金武 利幸


ジンエイジェント株式会社 統括部長

2019年度
各務原YEGスローガン

NATURAL

会長所信

平成という一つの時代が終わりを告げ、新たな時代の幕開けとなる今年度、各務原商工会議所青年部も全国大会、30周年を経て新たなステージに入ろうとしています。
日本商工会議所青年部の会長を輩出する単会として、全国からも注目を集める中、私たちはこの機に一度初心に返り、「青年経済人としてのあるべき姿」を求め、活動を続けなければなりません。
私たちは青年経済人です。青年だから、若いからできることがあります。皆さんにはYEG活動の中で、若いからできることを積極的に行動で示してほしいと思います。その行動は自分らしさにつながり、YEGとはどうあるべきかにつながっていくと私は考えます。
また私たちは、それぞれの企業でリーダー役を担っている存在です。私の考えるリーダー像は、自分から真っ先に行動すること、それがリーダーのナチュラル(自然体)だと思っています。そんな自然に動き出すリーダーを見て、周りはどのように思うでしょうか。きっとリーダーの思いを自然と学び、自然と行動に移してくれるはずです。そんなナチュラル(自然体)が広がっていく、それこそが私の求める各務原YEGの姿です。
スローガン「NATURAL」には、「自分らしさ」、「YEGらしさ」を自然体で示してほしいとの意味が込められています。青年経済人一人一人の「自分らしさ」が集まれば、きっと「これがYEGだ!」というものが見えてくる、そうすれば、新しい時代でも地域に愛され、地域を発展させる団体になれると信じています。同じ時代、同じ地域に集まった同志とともに、未来に向かって一歩ずつ前進していきましょう!

 


日本商工会議所青年部2019年度会長所信に、YEGの本質とは、地域や地域経済を活性化させ、行政との架け橋になり、地域福祉を向上していくこととある。今年度の各務原YEGの事業も、この方針と軌を一にして、地域の活性化、行政への提言を具体的に形にする活動を行っていく。

地域活性化のため、実行委員会を組織し、各務原YEG主催の祭りを行う。その他地域の活動にも積極的に参画していくため、事業委員会を新設する。

提言委員会を新設し、商工業者の視点から行政に対する提言を行っていく。そのために、行政側との人事交流を行い、議論を深めていく。

組織力強化のため、組織委員会を新設し、会員拡大、新たな会員のフォローを一元的に行う。

総務委員会と広報委員会を統合し、総務広報委員会とする。30周年委員会は廃止する。

自社発展のため、日本YEG事業であるBPC(ビジネスプランコンテスト)を周知し、その参加・活用を促進する。

日本YEG会長を輩出する単会として、その活動に積極的に参画し、そこで得られた知見を単会に反映させる活動を行う。